母を生まれ故郷へ連れていきたい、父と出会ったあの町へ
故郷に住む母の高齢の姉に会えた、育ての親でもあった
弟は車で家族の思い出を案内してくれた
高等学校の友人にも会えた
母が生まれ育ったこの町は、温かさであふれていた
この町で私たち家族が始まった
父と母が出会った橋を見つめる孫の姿を生涯忘れることはないだろう
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『泣いていてもいいから笑顔で送り出したい』
打合せで喪主様がおっしゃったこの言葉には辛い過去があった。
打合せも車内もお別れの時間でも涙を浮かべながらも笑顔で過ごされたご家族を私は忘れない。
あの日は葬儀の担当者ではなく、故人様の人生を辿る1人であった。
そんな不思議な時間を過ごした1日に感謝している。
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仏式での1日葬を選択。
告別式の前日に1日使用して道南を巡りました。
通夜振舞いではその日の思い出話で盛り上がりました。
旅葬は家族の思い出、自分だけの思い出を共有できる貴重な時間です。
専用バス『巡輪偲』で想い出を拾い集めに行きませんか?