1日葬
70代
その他
宗教の有無
想い出
故人のと続柄
故人の性別
旅の場所
札幌市内
無宗教
父
男性
葬儀形式
父は会社を経営しており、出発して最初に向かったのは本社でした。
そこでは約60名の従業員が集まり、父との最後のお別れをしてくれました。
従業員一人ひとりの温かい言葉に、父がどれほど慕われていたのかを改めて実感しました。
バスが見えなくなるまで手を振り続ける姿に、胸が熱くなりました。
次に向かったのは、父が力を入れていた営業所でした。
ここでも20名の従業員が集まり、父への感謝の言葉を私たちに伝えてくれました。
営業所のスタッフ一同が父に対して感謝の気持ちを込めたお別れをしてくれたことに、心から感動しました。
父が常に目指していた「顧客第一主義」をここでも感じることができました。
その後、父が長年所属していた商工会議所に向かいました。
父は地域の発展のために尽力しており、多くの仲間たちと共に活動してきました。
商工会議所の仲間たちも父との思い出を語りながら、感謝とお別れの言葉を述べてくれました。
ここでも、父が多くの人々に慕われていたことを強く感じました。
最後に向かったのは、父がよく通っていたゴルフ場でした。
ここでは、ゴルフ仲間たちが集まり、父との楽しい時間を振り返りながらお別れをしてくれました。
父が愛したゴルフ場の緑豊かな景色の中で、仲間たちと共に過ごした時間は、父にとってもかけがえのないものであったと思います。
父が生前に大切にしていた場所を巡り、たくさんの方々に見送ってもらえたこの時間は、私にとっても宝物となりました。
父の生きた証を感じることができ、心から感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも父の教えを胸に、私自身も頑張っていきたいと思います。