ご利用例25:教え子たちとの最後の別れ | 旅葬・葬儀・家族葬の巡輪偲(じゅんりんさい)

ご利用例

カテゴリーから事例を検索

ご利用例25

教え子たちとの最後の別れ

1日葬

80代

その他

宗教の有無

故人のと続柄

故人の年齢

故人の性別

最期の想い出作り

札幌市内

無宗教

男性

葬儀形式

道南

故人の人生の振り返り

旅葬の計画と出発

当日はあいにくの雨となってしまいましたが、父が教鞭をとっていた中学校を巡る旅葬を計画を決行。

父は中学校の先生として多くの生徒を指導しており、苫小牧の中学校5校、石狩市の中学校1校を訪れることにしました。

まずはウィズハウス北12から出発し、苫小牧へ向かいます。

故人の想い出

中学校での追悼

最初に訪れた中学校では、50人以上の先生や生徒が父との最後の別れに立ち会ってくれました。

「最期にお顔を見れるなんて...ここまで来てくれたからお礼を言うことができました」と涙ながらに語る人々に、私たちも感動しました。

この追悼の場に立ち会えたことに、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

予定より30分程遅れましたが、運転手さんや家族と相談しながら、なんとかすべての中学校を訪れることができました。

おくる人の想い

思い出の蕎麦屋での昼食

昼食は、父がまいたけの天ぷらを目当てによく通っていたお蕎麦屋さんに立ち寄りました。

家族みんながまいたけの天ぷらを注文し、大満足で平らげました。もちろん父にもサプライズで一品買わせていただきました。

父の思い出の味を皆で一緒に食べる事ができ、とても暖かい気持ちになりました。

旅葬を終えて

旅の終わりと最後のお別れ

昼食後は千歳空港、北広島、花川を経由し、手稲の火葬場へ向かいました。

運転手さんの協力もあり、無事に火葬場に間に合い、しっかりとお別れをすることができました。

父の教え子たちや同僚との最後の別れを大切にすることができ、心に残る旅葬となりました。

記事一覧へシェイプ